CYCLE MODE international 2010 東京会場にて<小物編1>
東京会場最終日の11/7(日)、なんとか午前中に幕張について、終了時間の17時までひたすら歩き回ってきましたよ。試乗の順番待ちをしてるとあっという間に終わっちゃうから、とにかくブースを見て回りました。
展示会全体の印象は、去年よりなんとなく質素というかこじんまりというか、各社若干スケールダウンしてるような気がしましたね。スペシャライズドのように出展してない大手もありますしね。事情はよく知りませんが、海外企業が多いせいで円高の影響を受けてるんでしょうか。ちょっと残念でした。
さて、私は根っからのクロスバイカーですから、最新型のロードバイクなどにはさほど興味がありません(すみません、この後もずっとこの調子ですからいまのうちにご容赦ください)。
完成車ならクロスバイクや小径車、スピードよりもユーティリティやプレジャーの部分を前面に出している自転車ばかり見てしまいますし、街乗りメインのクロスバイカーの目線で自転車が楽しくなりそうな、おもしろくなりそうな小物なんかに目が行くわけです。
というわけで、数え切れないほどの製品の中から私が目にした範囲で、ああこういうのはいいなあ、と感じたモノをちょっとだけ紹介してみます。
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まずはこれ。ホイールでおなじみのMAVICから出ている「ez ride」。前から話題になってますが、ペダルとシューズを磁石でくっつけてしまうシステムなんですね。Twitterで某Fさんがレポしてくれたのを見て興味を持ってました。
ロードバイクならSPDなどの専用シューズとペダルを使用するのが当然だったりするわけですが、日常の移動にクロスバイクを利用する人は、たいていは固定システムのないフラットペダルにスニーカーなどを履いてるんじゃないかと思います。私もスニーカー派で、ただしトークリップ&ストラップを愛用してます。やっぱりペダルに足が固定できるのは楽なんですよ。
とはいえ、トークリップは使い慣れないとむしろ危険だったりもするので、ビギナーにはおすすめできません。やや手軽なハーフクリップや「パワーグリップ」のような製品もありますけど、この「ez ride」はどうなんだろうかと気になってました。
実物はこんな仕掛けになっていて、ソールに金属が埋め込んであり、ペダルがソールパターンにはまり込んで磁石がくっつくと。
そこまでは知っていたのですが、実際にどのくらいの強さでついているのか、外れるのか、触ってみて実感しました。
引き脚が効くというほどの強さではないけれども、正しい位置からずれなくて、少し力をかければ外れてくれるという、そんな感じ。
もちろん専用シューズでないとez rideの意味はないわけですが、スニーカーで乗るときも両面フラットペダルとして使えるところはお手軽で良いのではないでしょうか。
次に気になったのがこのサドル。
一見、革サドルなんですが、ずいぶんトンガッた形をしています。
あれ?と思って引っくり返してみたら・・・
じつはこれ、バリバリのカーボン製レーシングサドルの上に革を貼ってあるのです。
「羊の皮をかぶった狼」を言葉通りにカタチにしてみました、というところにニヤリとしました。
イタリアのBPEOPLE社の製品です。
こちらはおなじみブルックスの革サドル。
色がとてもきれいなので思わず撮ってしまいました。スペックがなかったので参考出品かもしれません。 (←嘘でした。写真にスペックの裏側が写ってます。私が見逃しただけ。失礼しました。調べてわかったら後日品番書きます。)
ホワイトフレームのクロスバイクなんかに載せたらおしゃれだろうなあ。
*11/20追記。このサドルは5月に復刻されたブルックスのコルト(COLT)でしたが、赤と緑はダイアテックのサイトには載ってないみたいです。新色なのかな。
サドルばっかり続いちゃいますが、これはprologo。女性向けのChoice DEA(チョイス・デア) for Ladysです。
カラフルで楽しそうです。
prologoはおしりのところのクリップをC-CLIPからU-CLIPに交換することで専用のサドルバッグやテールライトがつくようになってるのですが、このクリップはU-CLIPではなく純粋に見た目オンリーの国旗カラーのC-CLIP。
にしちゃ結構なお値段ですけど(U-CLIPより高い!)、こういう細かいところに遊び心があるものは好きですよ私は。
次に見つけたのはこれ。
ブレーキ周りの製品でおなじみのJagwireなんですが、ブースの片隅に見慣れないグリップがポツンと置いてありました。
この写真だとちゃんと展示してあるように見えるでしょ。これ、バラバラになってたものを私が箱に入れて飾ったですよ(泣)
で、このグリップに目が行った理由はこれ。
グリップエンドにLEDを内蔵していてオレンジ色に光るんです。バーエンド用のLEDはエンドキャップの形状で何種類か出ていますが、エルゴノミクス形状のグリップに内蔵したのは初めて見た気がします。
スイッチは特別出演の手のモデル(by 俺)が中指で押さえてるあたりにあります。
じつは置いてあった展示品がもう半分壊れかかっていて、飛び出しちゃってる電池(単3一本)を押し込みながらやっとこさスイッチを押してるもんだから、点滅するんだか点灯しっぱなしだか確認できなかったんですが、服部産業は大阪にも出展するようなので、もしも見かけたらどなたか試してみてください。
次もグリップですが、別に新製品ではありません。私がよく行くショップにも置いてあります。
が、他では一度も見たことがないので、あんまり仕入れられてないのかも。
なにが変わってるかというと、台紙のイラストにあるとおり、グリップエンドにエアインテーク(空気の取り込み口)がついていて、グリップ全面に空いた穴からそよ風のように吹き出すという、さわやかさん仕様なんですよ。
夏場のロングライドや季節を問わず手が脂性の人には良いのかもしれませんが、冬場はどうしましょうね。
ちなみにグリップそのものの形状も斬新で、掌底が乗る部分が大きく張り出しており、なんとなくラクチン。サドルで有名なセライタリアのブランド、SPORTOURERの製品です。
モンベルのブースで力を入れてPRしてたのはCAMELBAKの新製品「ポディウム アイスボトル」。
これまでのチルジャケットボトルとはインシュレーション素材が違って、保冷力がぐんと高まったそうです。パネルの端の方にグラフが見えますが、ライバルの製品(シロクマ印)よりもずっと良いそうですよ。もちろんその分お値段も高まってます。
ちなみに本体がとてもソフトなので握りつぶしやすいのもメリットです。実際に潰してみましたが、簡単にブシュッといけます。
この手のボトルの保冷力というのは一種の気休めですから過剰な期待はしてませんけど、サイクリングボトルというのは知らないうちになぜか増えるもの。発売されたら手に入れたい一本でした。
以上、あれこれ見繕ってみましたが、他にもおもしろいものはたくさんありました。今後もまたちょくちょく出していきますが、とりあえず次のエントリーではサイクルモードで見た「クロスバイク」そのものを何台かご紹介したいと思ってます。
では。
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