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2010年11月11日 (木)

CYCLE MODE international 2010 東京会場にて<本体編3>

さて、CYCLE MODE international2010 東京会場にて<本体編2>の続きを書きましょう。

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_dsc8308 こちらはメリダブース。

ジャイアントに次ぐ台湾の大手です。日本では昨年からミヤタの扱いになりました。ちなみにメリダはミヤタサイクルの株式を3割持ってます。他にスペシャライズドとセンチュリオンもメリダが株主ですね。

ま、それはそれとして。
_dsc8315 日本におけるメリダは、製品ラインナップの先頭にクロスバイク「CROSSWAYシリーズ」を持ってくるぐらい、クロスバイクに力を入れているわけですが、ここのところは(車種は問わず)とくにレディスへの関心が高まっているようです。

女性だけのPRユニット「メリダジュリエット」を結成してみたり、女性向けの製品だけを集めたコーナーを作ってみたり。

「ダホンガール」がどちらかといえば男子向けのガールなのに対して、メリダジュリエットは同性向けの情報発信に力を入れてるようですね。
_dsc8316 その甲斐あってか、ちょうど私がこのコーナーを通りかかったときも、カップルで来られた女性がクロスバイクを試しているところでした。

こうしてスポーツバイクに乗るジュリエットたちが増えると、世界はもっと楽しくなると思いますから、メリダさん、がんばってください。

*ちなみにダホンガールメリダジュリエットもTwitterのアカウント取ってますが、どちらも本人たちがやってるわけじゃありません。

_dsc8326 次はパナソニック

前回のサイクルモードから26インチのクロスバイク「SREE」を出してるわけですが、今回はこっちのほうが気になりました。

定評あるPOS、パナソニックオーダーシステムの完成車新ラインナップですね。来年1月受注開始予定となっているこのOFR2は、現行のOFR1の後継になるんでしょうか。
_dsc8327 展示車を見る限りはチェーンリングが3枚から2枚になるのかな。

OFR1はロードバイクフレームなのにフロントギアが48-38-28、リアが13-26の8sという非常に程良い設定で、個人的にはクロモリのクロスバイク的な位置づけで見ていましたが、説明員の方によるとこのOFR2はロードバイクの入門用というイメージのようです。

ま、細かいことはいいんですが、ARAYACXとかこれとか、クロモリのフラットバーが最近とても気になる私なのでした。

_dsc8333 もうひとつパナソニックで目を引いたのは電動アシスト&ベルトドライブにブルホーンハンドルの「BIRDMAN」。プロトタイプで発売未定で価格も未定です。
_dsc8337_ ダウンチューブについている黒い物体はリチウムイオンバッテリーで、シートポストと後輪の間にあるのはモーターコントロールユニットです。このあたり、これまでのハリヤなんかと比べて、納まりが悪い気がしますよね。

電アシ用のリア・センターがやたらと長い(シートポストと後輪の間に大きな隙間がある)フレームじゃなくて、普通のクロスバイクフレームのジオメトリに見えるので、そこらへんが関係するのでしょうか。でも前三角にバッテリーというのはあまり美しくないなあ。

ちなみに、ハリヤ他の電動アシストスポーツサイクルももちん展示されてました。私個人的には、軽い車体を重くしてまで電気の助けを借りるスポーツバイクの必要性がわからないのですが。

_dsc8344 そしてようやくブリヂストンに辿り着きました。

クロスバイカーとしては、やはりオルディナシリーズがメインになりますね。

価格、仕様、ラインナップのバランスが良くて、ブリヂストンの製品だという安心感もあります。こういう自転車がごく当たり前な世の中になるといいなあと常々思ってます。オルディナには、ぜひとも日本の街乗り自転車のスタンダードになっていただきたいものです。
_dsc8347_ これはトップチューブが下がっている女性にやさしい26インチのモデル「A8b」のディテールですが、内装8段ギア、ハブダイナモ、LEDオートライト、ベルトドライブ(「スポーティベルト」)で、重さ11.5kg。オプションも豊富でいくらでも便利にできます。これこそがこシティバイクでしょう。

あとはこの自転車に「8万800円」を出せるかどうか。この価値をどう伝えるか。それだけなんだよなあ。

_dsc8361 もちろん、アンカースポーツも展示してありましたよ。

他社もそうですが、カラフルさを前面に出すラインナップがほんとに増えましたね。車体もアクセサリー類も多色展開するものが多い。

こういうカジュアルなアプローチが流行るというのも、日常の足としてクロスバイクに乗る人が増えたからに他ならないと思うのですよ。機能性能はもとより「自分の好きな色に乗る」という楽しみ。たいへんに喜ばしいことであります。

これをファッションで終わらせたくはないですね。

_dsc8376 で、間違いなく最もファッショナブルな乗り方をされているルイガノです。

都内でもクロスバイクやミニベロがとってもたくさん走ってます。「自転車生活」の定点観測によれば、表参道・青山通りのルイガノ率は全台数の16.4%で、堂々の第一位でしたね。

そのルイガノでは、電動アシスト付き小径車を見ました。

LGS-MV Eは外装7段、カゴつきで税込み11万9700円。気になる重量は18.0kgです。
_dsc8379 バッテリーと駆動ユニットはこんな感じで納まってます。

使い勝手や性能の差はまったくわかりませんが、さきほどのBIRDMANよりはスッキリしてます。見た目の悪いルイガノなんてルイガノの意味がないですからね。

ママチャリ同様の18kgという重さと、12万円という価格。どんな層の方がお買上げになるのでしょうか。イメージ的にはシロガネーゼだっけ、ああいうような人たちなのかなあ。

_dsc8415 ショウの最後に、ルイガノを扱っているアキコーポレーションのオリジナルブランド、ビーオールのブースをちらっと見ました。

ここも発売以来ずっと生活提案寄りのラインナップですね。インター8や3の内装ギアとチェーンガードを装備したタイプが多いのは、非スポーツ系のカジュアルなユーザーを主なターゲットにしているからでしょう。

私が日頃よく通る東京の目黒通りには、ルイガノとビーオールをメインに扱うショップがあったりするので(こないだ行ったらほぼルイガノオンリーになってたけど)、比較的よく目にしてます。
_dsc8416 そのビーオールブースに飾ってあった一台。

市販品ではないようだけど、とってもいい感じでした。こういう自転車が街を走っているのも見たいものです。

私の写真ではこの自転車の形状がわかりにくいので、CyclingEXさんのこちらの記事をご覧ください。

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私はこの自転車を眺めながら、「生物多様性も大事だけど乗物多様性とか人物多様性もたいせつにしたいものだよなあ」などと考えました。

思い思いの、ということばが好きなのですが、みんながそれぞれの気持ちに従って、思い思いに生きて行ける社会というのが理想です。

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以上で、CYCLE MODE internationnal 2010 東京会場にて<本体編>は終わりです。

小物、キワモノ、色物など、ネタができたらぼちぼち更新させていただきます。

では。

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